炭の材料切り出し作業
炭の材料切りだし作業

12月20日の朝、積もりはじめた雪を心配しながらもミズナラの切りだしを行いました。山に集合した有志6名と、指導をお願いした田村孝幸さんとで手分けをし、ある人は、材料の長さに玉切ったナラを運び、ある人は、森林ボランティアで覚えたての伐採テクニックを駆使し、チェーンソーを持参して参加された猛者もいらっしゃいました。梓山の関普一さんから提供していただいた材料は、これまた、皆さんに持ちこんでいただいた軽トラックで7台分にもなり、すべて炭窯のある、原の森林組合の土場へ運び込まれました。

後日、梓山の鶴田タケ子さんから提供いただいた材料と合わせると、約二窯分の量になるそうです。材料を提供してくださった皆さん、切り出しに自動車まで持ちこんで参加してくださった皆さん、どうもありがとうございました。おかげさまで、炭焼き実施の際は、窯から出すところと、入れるところを見学することができそうです。